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年越しはToraja(トラジャ)にて ~一期一会の出会い~

皆さん、Selamat tahun baru!(あけましておめでとうございます!)バリ州に派遣されているS・Jです。

日本語パートナーズは派遣期間中、決められた日数内で申請が承認されれば、国内の派遣先の地域外へも行くことができます。
私は年末年始の休暇を利用し、任地外であるマカッサル市とコーヒーで有名なトラジャへ行きました。12月30日、マカッサル市へ移動し同期とは現地集合だったので、市内まで自力で向かいます。調べたバスで向かうつもりが、コーヒー休憩をしている間に出発済。慌ててほかの方法を探ると、なんと無料バスとローカルバスを乗り継げば宿泊先近くまで行けると分かり半信半疑、乗り場へ向かいしばらくするとバスがやって来ました。乗り込む前にも確認しましたが再度、親切そうな人に尋ねます。すると「にほんじんですか?」と日本語が返ってきました。この方、現役の大学生で、日本にインターンシップへ行っていたとか。きれいな日本語にびっくりしました。結局、市内のモールまで乗り換えし、ご一緒させてもらいました。見知らぬ土地で親切な出会いがあり幸先の良い旅の始まりです。

空港からの無料バスで親切にしてくれた日本滞在経験のある大学生とお母さん

大晦日にトラジャへ移動し、人生初のチキンの有名チェーン店で年越しハンバーガーを食べました。人々は路上で花火を買い求めスタンバイ。フライングもあります。新年まで1時間を切ると辺り一面で花火が打ち上がり爆音が鳴り響きます。翌日の日の出に向け就寝したいのをグッとこらえ、カウントダウンは廊下から空いっぱいの花火を楽しみながら2026年を良い年にしようと誓いました!

180度、空一面に打ち上げられるド派手なトラジャの年越し花火

元旦は人生初、アラビカコーヒー豆の木(標高1,000m以上で育つ)を知り、赤い実に触れ、燻す前の豆の匂い、形を知りました。美しい朝焼けを見ながら飲んだトラジャコーヒーの美味しいこと。そして田んぼが広がる村を歩きながらこの地の伝統的な家屋トンコナンで暮らす人々に出会い、あいさつを交わし、五感をフル活用した濃厚な時間でした。新年の経験や刺激をパワーにして新学期、残り2か月を駆け抜けていきたいです。

それでは皆さん、Sampai jumpa!(また!)

今年の新年はお雑煮ではなく、トラジャコーヒーで
トラジャの至るところで目にする伝統的な家屋トンコナン
トラジャの文化を説明しながら美しい景色を案内してくれたユーモア溢れるガイドさんと
Writer
インドネシア バリ州
S・Jさん

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