サワディーカー!タイのコーンケーンに派遣されている飯高富海子です。
時が経つのは早いもので、私の任期も残すところ1か月ほどになってしまいました。今の心境は「せっかく慣れてきたのに……」でしょうか。着任早々『パートナーズの声』に寄稿した際、慣れない生活の一例として「水を買うこと」「トイレの紙を流してしまうこと」「犬を見ると遠回り」をご紹介しました。これらは当時の予想通り1か月もすると日常の一部となりました。そして今「せっかく慣れてきたのに……」です。
せっかく慣れてきたのに①
コーンケーンにはバスもソンテウ(乗り合いバス)もありますが、時間通りに来るシティバスは1日5本程度(ルートによる)しかありません。ソンテウは11バーツ(約55円)で安いのですが、いつ来るかわからないのが玉にきずです。やはり頼れる相棒は自転車で、どこに行くにも自転車です。大きな道路でも信号があまりないので、慣れるまでは「あっちを見てこっちを見て」を繰り返しながら、やっとの思いで横断する始末です。犬でも上手く渡っているのに。しかし、横断のコツをつかんでからは心軽やかに自転車に乗っています。
せっかく慣れてきたのに②
「明日はフランス語(コース)の日です。特別な服で来て下さい。なければ普通の服でいいです」と現地の日本語の先生から連絡がきても、持ち合わせていないので普通の服を着て行くと、女性の先生方が素敵なドレスを着ていてちょっと気後れするようなことがありました。また、「明日はクリスマスイベントがあります。クリスマスの色の服を着て来てください」と前日夜に連絡が来て、準備もできずに普通の服で行くと、先生方が頭にトナカイを付けて、校長先生はサンタさんになっていて、ちょっとびっくりもしました。しかし、先生方が率先してイベントを盛り上げている様子を見て、生徒たちは幸せだなと感じました。もう1年滞在するなら、私はフランス語の日にはドレスに身をつつみ、クリスマスにはトナカイに変身しているはずです。












