こんにちは、タイ・スパンブリーに派遣中の今津です。
あと数日で派遣先校での活動が終わり、この文が掲載される頃には私はもう日本にいるはずです。今は別れの言葉を考えています。どうしても心からの感謝を伝えたい。別れを思うたび胸がいっぱいになります。
私は海外生活の経験がありませんでしたが、それが逆に私の強みになりました。何も知らない私が異文化に触れる姿を生徒たちに見せられたからです。その度に見せてくれた笑顔や笑い声が脳裏に蘇ります。素朴で聞きづらい疑問も、慎重に尋ねたことで異文化を学ぶことができました。不安もありましたが、思いきって飛び出してよかったです。この経験は、日本にいる家族をはじめ、多くの方の支えがあって実現したものです。改めて感謝申し上げます。
タイの人たちを象徴するタイ語に「サバーイ」があります。「心地よい、快適」という意味で、人々がリラックスした状態を大切にしていることが伝わってきます。私がタイの皆さんを通じて抱いた「サバーイ」のイメージには、どんな時でも楽しさを分かち合おうとする気持ちが含まれています。サバーイに「ディ(良い)」を付けて疑問形にした「サバーイディマイ?」は「元気ですか?」という意味です。タイ人の挨拶は、楽しい空間を皆で共有しようという合図のように感じます。笑顔でサバーイを分かち合うことはタイの日常的なコミュニケーションであり、二人以上が集まると、すぐに楽しい雰囲気が自然と生まれるのです。
タイで出会った皆さんを思い出すと、私はとても「サバーイ」気持ちになります。それは皆さんと共有した時間が心地よかったからです。皆さんが私を受け入れてくれたことに心から感謝しています。皆さんと過ごした日々は決して忘れません。私は皆さんと「サバーイ」という言葉が大好きです。
これから私は日本で生活していきます。離れてしまいますが、また皆さんと会える日を楽しみにしていますよ。再会した時には「サバーイディマイ?」と挨拶しましょうね。その時までお元気で!

















