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REZEKI

こんにちは!インドネシア・中部ジャワ州スコハルジョ県に派遣中のみおです!

インドネシアに来て、約5か月が経ちました。

初めてドリアンを食べた日
生徒が私の写真を使ってくれていた日
文化紹介で書道をした日
派遣先校の裏庭にロンガンの木を植えた日

だんだん日本への帰国が近づいてきて、一日過ぎるごとに、ここで過ごす日々が終わってしまうことへの寂しさを感じています。

インドネシアでは、たくさんのことを経験し、多くのことを学んでいます。その中で、私は少しずつ人と自分を比べなくなってきました。そして今は、自分や他人の良さを素直に尊敬できるようになったと感じています。

ここで、先生に教えてもらった言葉があります。それが REZEKI です。
REZEKIとは、「神様から与えられる恵みや巡り合わせ」を意味する言葉で、現地の人々の考え方を表す表現の一つです。この考え方には、成果だけで自分の価値を判断するのではなく、自分に与えられた分を大切にするという意味が込められています。

インドネシアでは、生徒がカフェを経営したり、アクセサリーを販売したり、先生が自分の作ったデザートを売ったりしています。年齢や立場に関係なく、誰もが自分の「好き」を形にできる環境があります。また、同じ系統の店が並んでいる様子も印象的です。

こうした日常を通して、本当に見るべきなのは、数字だけではなく、人々の生き方や価値観なのではないかと感じました。

人が決めた評価ではなく、自分自身がどう感じ、どう生きたいかを基準にする。
その視点を持てるようになったことで、他人と比べることが自然となくなっていきました。

インドネシアでの日々は、私が日本語や日本の文化を伝えるだけでなく、私自身が多くの学びを得る時間にもなっています。派遣前に抱いていた「教えるだけでなく、自分も学べる環境に身を置きたい」という思いが、今、意識せずとも日々の中で実感できていることに、改めて感動しています。

Writer
インドネシア 中部ジャワ州
高田 美生さん

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