皆さん、こんにちは!タイ・ウッタラディットに派遣されています、宮﨑楓です。
早いもので、この記事が私の日本語パートナーズとしての最後の寄稿になります。
この「日本語パートナーズの声」を最初に書くとき、正直、何を書けばいいんだろうと少し悩みました。私にしか書けないことって何だろう、と考えながら書き始めたのを覚えています。
日本語パートナーズに応募する前、私はよく日本語パートナーズの先輩方の記事を読み、知らない国での生活や活動を、記事を通して想像していました。だから今度は私が、これから行く誰かにとって、少しでもイメージしやすいものを書けたらいいなと思っていました。
任地がウッタラディットだと分かってから、タイに行くこと自体への不安はあまりありませんでした。でも、私がこれから暮らす街に、どんな人たちがいるのか、ちゃんと受け入れてもらえるのかは、やっぱり心配でした。
だからこの寄稿では、授業の内容よりも、人との関わりを書くことを大切にしてきました。派遣先校の生徒や先生、町の人たちとの何気ないやりとりの中で、私の任地での生活ができていたと思うからです。
困ったときにはいつでも助けてくれる先生たち、私が寂しくないようにいつも一緒にいてくれる実習生の先輩、見かけたら必ず挨拶をしてくれる生徒たち、優しく声をかけてくれる町の人、いつも気にかけてくれる大家さん。
気づけば、ウッタラディットで出会った人たちに支えられて、ここまで来ていました。
ここで過ごした時間は、私の宝物です。私一人では決して成り立たなかった日々でした。
そしてこの寄稿が、これから旅立つ誰かの背中をそっと押せていたら嬉しいです。


















