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派遣先校での活動紹介

こんにちは、インドネシアの西スマトラ州パダン市に派遣中の安倍帆南です。

日本語パートナーズとして派遣されるまで、私は日本語学習の分野に直接関わる経験はありませんでした。そのため派遣前は、現地の学校の授業や教室での活動を具体的に想像することができず、期待とともに不安も感じていました。
しかし実際に活動が始まると、そうした不安も忘れるほど毎日忙しく、時間はあっという間に過ぎていきました。ここでは、私が派遣先校で行った印象に残る活動を3つ紹介します。

まずは、「七夕」です。七夕物語と現在の日本の行事について学んだ後、実際に生徒に願い事を短冊に書いてもらいました。この授業は3クラス合同で行われたため、進行が大変でしたが、全ての生徒の短冊を笹の葉に飾ることができました。笹は前日に生徒たちに準備してもらいました。この授業が終わった後も、教室に飾ってくれているのを見てとても嬉しかったです。

七夕

次は、「リサイクルとごみの分別」についてです。日本の街の様子を写真で見せ、その後日本のごみのリサイクルと分別方法について紹介しました。生徒に身近な3R(リデュース・リユース・リサイクル)のアイデアを考えてもらい、ごみの分別体験もしてもらいました。

ごみの分別

最後は「千切り絵」です。道具や色紙は全て現地で購入することができ、気軽に日本の伝統的なアートに触れてもらうことができます。数人のグループで1枚の作品を作りました。各々のセンスが光る作品が完成したら、生徒たちは教室の壁に作品を飾っていました。現地の日本語の先生たちからも好評でした。

千切り絵 富士山
千切り絵 さくら

これらの活動を通して、生徒たちが日本語や日本文化に楽しみながら向き合う姿を見ることができました。生徒たちの笑顔や意欲的な姿に何度も励まされ、派遣前に感じていた不安は、現地での出会いや経験を重ねる中で、学びと喜びへと変わっていきました。日本語パートナーズとしての経験は、私自身にとっても大きな学びとなり、忘れられない時間となっています。

Writer
インドネシア 西スマトラ州
安倍 帆南さん

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