最新情報はこちら 最新情報はこちら

忘れられない「せんせー!!」の声

サワディーカー!タイ中部のサムットサーコーンに派遣されている出雲咲良です。

派遣期間は残り数日となりました。今回は、派遣先校の生徒との交流について紹介します。

2学期に実施した生徒との交流の1つ目は、M4、M5(日本でいう高校1、2年生)とのランチトークです。派遣先校の食堂で生徒と一緒にお昼ご飯を食べました。できるだけ日本語を使って、楽しく会話ができました。アニメやマンガの話、タイや日本の観光地やポップカルチャーの話をすることが多かったですが、生徒に新しいタイ語を教えてもらったりして、自分の勉強になることも多かったです。毎週火曜日と木曜日の11時50分頃、職員室に生徒が来て「せんせー、ひるごはんをたべましょうか?」と話しかけてくれるのがいつも楽しみでした。

M5とのランチトーク
M4とのランチトーク

生徒との交流2つ目はM6 (日本でいう高校3年生)による「町案内」です。生徒たちが、グループごとに派遣地内や隣県のバンコクに出かけるプランを作ってくれて、お祭り、移動式遊園地、市場、お寺、科学館、カフェ等、色々なところに行きました。生徒たちのおかげで、バンコクのソンテウ(乗り合いバン)に乗る等、1人ではチャレンジできなかった経験もできました。「せんせー、何を食べたいですか?」「せんせー!楽しいですか?」と私の顔を覗き込んで聞いてくる生徒たちがかわいくて、毎回心が温まりました。どのグループとの思い出も大切な宝物です。

派遣先のお寺のお祭りでM6と一緒に食べたムーガタ
M6と市場に出かけた時の写真。高校生に戻ったような気持ちでした

これらの活動で生徒たちとの距離がぐっと縮まり、授業外で雑談をすることも増えました。このほかにも、M4、M5とは交換日記も行い、日記内では生徒が沢山質問してくれて、お互いのことを知ることができました。授業外で日本語を使う機会を増やし、仲良くもなれて、とても良い活動になりました。私にとって生徒たちは、タイの妹・弟のような存在になりました。もうすぐ帰国しますが、成長や卒業を見届けられないのが悲しいです。「せんせー!」と呼ばれる声を聞けなくなるのが信じられません。これからも日本語学習を頑張ってほしいです。現地の日本語の先生、生徒のみんな、10か月間本当にありがとうございました!
毎日のように、「せんせー、にっき!」と、机に交換日記が積み上がっていきます。こんなに多くの生徒が書いてくれると思っておらず、嬉しかったです。

Writer
タイ サムットサーコーン
出雲 咲良さん

この人の書いた他の記事

タイの記事

よく読まれている記事

PAGE TOP