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いよいよテト休み!!の2月

みなさん、Xin Chào!(シンチャオ)
ベトナム・ハノイに派遣中の神田です。

2月に入り、ベトナムの人たちが心待ちにするお休み「Tết(テト、ベトナムの旧正月を指します)」が近づいてきました。ベトナムは旧正月を祝う文化があり、街中では鮮やかな飾り物が目を引きます。

私の派遣されている高校でも教室や廊下にテトの飾り付けが始まりました。
ベトナムを象徴する赤、花のピンクや黄色、お正月に食べるBánh chưng(バインチュン、もち米と豆のペースト、豚肉を葉で包み茹でた料理)の緑と、校内が色鮮やかです。生徒たちは短い休み時間や放課後を使って、少しずつ飾り付け作業を進めます。その分、完成まで少し時間がかかります。各学年で週に1回授業に参加するので、毎週教室の雰囲気がテトに近づいていく様子が面白く、楽しみでした。
しかも“少し”飾るのではなく文化祭のクラス展示のように本格的です。

校内の様子。日本語でも飾ってくれました!

学校という日常の中に、テトの非日常。そんな空間で授業を行います。
生徒たちにとって教室は勉強だけではなく「季節そのものを感じる空間」なのだと気づきました。おかげで生徒たちはいつもより元気で、休みが待ちきれないことが伝わってきました。

そしてお休みの直前には、別の派遣先校でテトのお祭りが開かれました。
当日は自分たちでバインチュンを作り、ステージで劇やダンスを披露します。テト仕様の屋台で焼き鳥やおこわも売っていました。「先生買って、買って!」と嬉しいお誘いについつい財布の紐が緩みました(笑)。

テト祭りの様子、日本語を履修している9年生(日本でいう中学3年生)です

ベトナムでは2回年越しがあるのだと、生徒が教えてくれました。
1回目は正月の1月1日、2回目がこの旧正月です。
日本の年末年始よりもゆっくり長く続くお祝いの空気感は、日本とはまた違う高揚感を感じさせてくれました。

みなさん、chúc mừng năm mới!(「チュック ムン ナン ムイ!」ベトナム語で「明けましておめでとうございます」)
新しい年も健康で、幸せな年になりますように!

Writer
ベトナム ハノイ
神田 真佑佳さん

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