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日本の接客マナー「おじぎ」と「あいさつ」

Om Swastyastu! オム・スワスティアストゥ「神の恵みで平穏でありますように」:朝昼夜、いつでも使えるバリ語の挨拶
バリ州デンパサール市に派遣されている長岩佳子です。

私が派遣されている2つの高校はSMKと呼ばれる専門高校で、「ホテル科」と「調理科」に分かれています。卒業後にホテルやレストランで働く生徒も多いため、「日本の接客マナー」をテーマに文化紹介をしました。

「日本の接客マナーでたいせつなのは、お辞儀と笑顔です。でも練習しなくても、みなさんは十分笑顔が素敵です」――この言葉で授業を始めます。インドネシアの生徒たちは本当に笑顔がキラキラしています。

お辞儀の種類ときれいに見えるポイントを紹介

授業では「おはようございます」「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」「もうしわけございません」の4つの言葉を、3種類のお辞儀の角度に合わせて練習します。
最初は照れながらも、友だち同士で確認し合い、一生懸命練習する姿が印象的でした。

「前に出てやってみたい人!」
「隣の人とやってみましょう!」木曜日は民族衣装の日

私自身これまでお辞儀について深く考えたことはありませんでしたが、改めてその意味を言葉にして伝えることで、「お辞儀は相手を尊重する心の表れなのだ」と再認識しました。

ホテル実習の日の制服。みんな笑顔が素敵!

日本語授業のサポートや文化紹介の活動を通して、現地の先生方や生徒たちから本当に多くのことを学びました。2つの学校を合わせると約2,000人の生徒が在籍しており、一人ひとりと深く関わるのは難しく、寂しさを感じることもあります。それでもこの6か月あまりほど「一期一会」という言葉の重みを、心から実感したことはありません。出会いのひとつひとつがかけがえのない経験となり、大きな気づきと喜びを与えてくれました。残りの時間も、この大切な出会いを胸に刻みながら、一日一日を丁寧に過ごしていきたいと思います。

Om Shanti, Shanti, Shanti, Om オム・シャンティ・シャンティ・シャンティ・オム
「平安あれ」――バリ語の丁寧な別れの挨拶・祈り

Writer
インドネシア バリ州
長岩 佳子さん

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