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「萌え断!」と歓声があがった日

こんにちは。台湾の苗栗県に派遣されている西川です。

台湾の生徒たちは、とにかく日本のスイーツが大好きです。中でも人気なのが、日本のコンビニスイーツ。「甘すぎなくておいしいのに、値段も手頃!」と、目を輝かせながら話してくれます。

一方で、台湾はまさにフルーツの楽園。街の果物店には、色とりどりの新鮮な果物が山のように積み上げられています。その光景を見たとき、ふと「台湾のフルーツで日本のスイーツを作ったら面白いかもしれない」とひらめきました。

台湾の甘いメロンをたっぷり使った、フルーツサンドを作ろう!

そこで企画したのが、「フルーツサンド作り」のイベントです。募集を始めると、予想をはるかに超える応募が集まり、なんと定員の約4倍に。大きな期待を感じつつ、生徒たちが満足して楽しめるよう、果物店を巡りメロン、キウイ、バナナ、ドラゴンフルーツ等、断面がきれいに見えるよう色の組み合わせを考えながら準備しました。前日には、生徒ボランティアが集まり、楽しそうに果物をカットしたり、試作に挑戦してくれました。

果物カットと試作を手伝ってくれる生徒たち

抽選で選ばれた30人の生徒たちは、パンの中にふわふわの生クリームとフルーツを並べながら、「きれいな断面になるかな?」とわくわくした表情。半分に切った瞬間、色鮮やかな断面が現れると、「わあ!」と歓声が上がりました。

インパクト大!のドラゴンフルーツも
完璧な断面に、思わず歓声が!

出来上がったフルーツサンドを大切そうに持つ生徒の一人が、「半分は参加できなかった友達にあげるんだ」と教えてくれました。放課後、そのサンドイッチを嬉しそうに友達へ届けに行く姿が、とても印象に残っています。

台湾のフルーツと、日本のスイーツ。二つが出会って生まれたこの小さな時間が、生徒たちの思い出の一つになっていたら嬉しいです。

フルーツの甘みがぎゅっと詰まったフルーツサンド完成!
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