こんにちは。東ジャワ州スラバヤ市に派遣されている藤本みどりです。
今月は異文化体験の連続の毎日の中から、印象に残った3つをご紹介します。
<歩行者用信号の謎>
スラバヤ市はインドネシア第2の都市。通りには車やバイクがひっきりなしに走っていますが、横断歩道はほとんどありません。それでも、たまに押しボタン式信号があります。ボタンを押すと、大音量のブザーが鳴り、歩行者用信号が青に。ところが!車は止まらず、そのまま通り過ぎていきます。私に気づいた1台の車が止まり、それにつられてほかの車も止まった隙に渡り始めたのですが……なんと、私が歩くすぐ後ろを車が走り抜けていきました。「歩行者が通り過ぎたら車は行っていいというルール?」現地の日本語の先生に聞いてみると、「本当はダメ。でも、インドネシアでは車やバイク優先の文化があって、それが慣習になっている」とのことでした。
<ゴミ出し>
スラバヤ市では、ゴミ収集の時間は決まっておらず、玄関先に出しておくとゴミ屋さんがバイクリヤカーで持っていってくれます。ところが、ネコやネズミにゴミ袋が食いちぎられ、中身が散乱していることがあります。そのため、ゴミ用の壺に入れて出す家庭もあれば、木にくくりつけて出す家庭もあります。この光景が面白くて散歩の途中に見かけると思わず写真に収めてしまいます。
<トイレのスペース配分の謎>
学校のトイレはとても広いのですが、便器は隅のほうに設置されています。
「なぜこんな配置?」実は、イスラム教では1日に5回サラート(礼拝)を行い、その前に手足や顔を水で清めます。トイレの広いスペースはそのためだったのです。
現地の学校に通い、kos(単身者向けアパート)で暮らす日本語パートナーズだからこそ味わえる異文化体験を日々楽しんでいます。


















