最新情報はこちら 最新情報はこちら

To be Nihongojin and Philippinegojin

「せんせい、おはようございます」 生徒たちの元気な挨拶で私の1日はスタートします。 学校内で会うと、また私がいるスタッフルームに入室してくる際には、一旦止まり、私の方を向いて、お辞儀と共に挨拶をしてくれる生徒たちがいます。「こんにちは」「さようなら」と時間帯に合わせた使い分けも出来ています。少し恥ずかしがり屋な生徒たちは私が見えると友達とどっちが先に挨拶する?みたいになっているのが可愛いです。でも逃げることなく、日本語で挨拶してくれます(笑) 授業以外にも学校の至る所で日本語が聞こえてくるのは嬉しいです。それに加えて授業で習ったものを使っている、生徒たちの日本語習得を感じられることはパートナーズとしての私の喜びです。

 

生徒たちの写真1

 

生徒たちの写真2

 

フィリピン人の言語習得の早さにはいつも驚かされます。耳で聞いたものをすぐに発音することができるのです。生徒たちが好きな言葉に「すごい」「かわいい」があります。 ある日の授業中 「せんせーい!」(私は何か質問があるのだろうか?) すると突然「わたしはかわいい」 本人は自分自身が言っている意味を分かっているので、ケラケラ笑っています。 それを聞いた隣の生徒は「ぼくはすごい」 最後には「せんせいはきれい」(はい、ありがとうございます。) というように単語の意味を知るだけでなく、単語を使って、話して、通じて、自分の中に蓄積していく過程が感じ取れます。楽しく学ぶ(身に付けるという表現の方が合っているかも)ことが得意ですね。

一方、私のタガログ語力はというと、ほとんどわかりません。着後研修のサバイバルタガログ語講座で少し勉強したレベルです。自己紹介のとき「Ako si Ai Tanaka」と自分の名前を言っただけで、おーー!という生徒たちの反応。時には拍手まで。何だか嬉しかったです。また、「Thank you po」「Bye po」のように「po」を付けると「先生がタガログ語を使っている!」「フィリピン人だー」と盛り上がります。私が日本語を聞くと嬉しいように生徒たちも嬉しいのでしょう。普段私たちは英語を使いますが、それぞれの母国語を相手が使うとやはり親近感が湧きます。私のタガログ語はまだまだですが、聞いて、使って、話して、同じプロセスで学んでいきたいと思います。  

PAGE TOP