先月の今月の“日本語パートナーズ”でお話ししたCPのお別れ会を8月23日(日)の朝に無事することができました
生徒代表によるお別れの挨拶(日本語+マレーシア語)、日本語クラブで歌う「3月9日」にこれまでの思い出の写真で作ったムービーをのせたのに加え、当初は日本語クラスの生徒のみ約200人で歌うはずだった「ひまわりの約束」を全校生徒約900人で大合唱!これには私も迫力に圧倒されました。
以前もお伝えしたように、テスト期間を挟んだことや直前の週末が月に一度の帰宅する週末だったことなど、練習に使える時間は限られていましたが、みんなの集中力とチームワークで大成功に終わりました。
その後、職員室にて先生たちによるお別れ会第二弾。というのも、エマ先生は2012年の開校当時からいらっしゃる先生の一人であり、本当にみなさんに慕われている方だからだと思います。
校長先生のお話から始まり、プレゼントを渡して写真を撮って、お食事会となります。マレーシアでは、プレゼントを渡すとき記念に写真を撮ります。私が用意したのは日本の小物と、学校の名前の入った傘に先生方やスタッフの方々約80人にお願いしてまわり完成させた特製の寄せ書きです。マレーシア語、英語、アラビア語、フランス語、日本語が使用されていました。
そして、最後の授業がありました。エマ先生がゼロから日本語を教え、今年2年生、3年生となり、私と日本語で話すことができるようになった生徒たちです。校長先生も駆けつけてくださり、クラスで写真を撮りました。そして授業後には生徒からもプレゼント!これらからもエマ先生のお人柄が垣間見えます。
生徒といつも優しい笑顔で、時に厳しく接していたエマ先生。スンブロン理科中等学校でエマ先生に出会い、半年間パートナーとして活動できたことは私の財産ともいえる素晴らしい時間でした。皆さんに感謝!!