恐らく日本語パートナーズ史上最も“女子力が高い住居”に住んでいるマレーシア2期の阿部宣行です。女子必見のこの物件、まずは写真をご覧ください。

文字通り気持ちがブルーになることはありません。
今回はそんな愛すべき我が“ピンクハウス”をご覧いただきながら、マレーシアの住居事情についてご紹介します。
1. 家の造り
地震も台風もないマレーシアでは、コンクリートで枠組みをしてレンガをポンポンと積み上げる建築方法が多く見られます。四季がないこともあって日本より家の造りはシンプル。町の景色が翌週には一変していることなど日常茶飯事です。

海外で一戸建てに一人暮らしというのも貴重な体験です。
2. 室内
天井は一般的に 日本の家より1メートルほど高く、各部屋には直径120センチほどのプロペラが付いていて心地よい風を送ってくれます。床は石材なので夜の間に冷気が貯まりやすく、日中は室温を下げてくれます。


3. キッチン
キッチンで注意すべきは蟻の存在。日本の蟻よりも貪欲なので細心の注意が必要です。私は鼻をかんだティッシュにすら群がっている蟻を既に2回見たことがあります。

4. 浴室兼トイレ
一般的に浴室はトイレも兼ねています。

有難いことにピンクハウスは温水機能付きのシャワーです。
洋式便器は広く普及していますが、マレー系はトイレットペーパーを使う習慣がないので、
必ず脇にウォシュレット用のホースが備え付けられています。
また、マレーシアの家庭では金隠しを取った和式便器をよく目にします。脇には必ず水を張った大きなバケツと手桶があります。これは水浴び(シャワー代わり)のために使われ、また同時にウォシュレットの役割を担っています。トイレットペーパーの代わりにこの水と左手を使うのです。「右は食べる手、左はトイレの手」と言われ、握手や手渡しなどを必ず右手で行うのはこのためです。

マレー系はモスクに行く度に水浴びをします。これも暑い国の習慣なのでしょう。
住居を見ていると、その国の人々が生活する光景が浮かんできて楽しくなります。今回ご紹介したのはマレーシア住居のほんの一部に過ぎす、他のパートナーズはもっと田舎暮らしで窓が無かったり、逆にプール付きのコンドミニアムだったりと、派遣される場所によって住む環境も全く異なります。それぞれの環境 を受け止めながら“違い”を楽しむのも日本語パートナーズの醍醐味ではないでしょうか。
