私の派遣されている「SMK CONVENT KLANG」は、地元で1番人気の女子校です。
生徒もCONVENNTに通っている事を誇らしく、また自慢に思っています。
実際、学区外の家庭もわざわざ引っ越してきたり、友人等の住所をかりて(本当はダメです)子供をCONVENTに通わせるほどです。
私も派遣されて4ヶ月ほど経ち、日々たくさんの可愛い生徒と過ごすうち、すっかりCONVENTびいきになっています。
さて、5月7日(日)待ちにまった日本語フェスティバル、JLFestが開催されました。
私たちは
・ソーラン節
・コーラルスピーキング
・鯉のぼり
・ストーリーリーディング
・浴衣コンテスト
・コスプレ
以上のコンペティションに参加しました。コスプレは見事1位でしたが、残念ながら他は入賞しませんでした。
これまで入賞の常連校だったので、私も含め生徒たちも、意外で残念な結果に涙が止まりませんでした。平日の朝練、休日の特訓とこれまで2ヶ月間、本当にこの日の為に、がんばってきました。特に私はコーラルスピーキングを担当していたので、自分の教え方が至らなかったのかなと、今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
その日の帰りのバスは、どよーんとみな表情が暗かったのですが、月曜日には来年は絶対に優勝しようね!と新たな目標を立てていました。そんな明るく気持ちの切り替えも早い、CONVENTの生徒が本当に大好きです。私は、来年はもう日本ですがオンライン等の手段で、引き続きアドバイスが出来ればと思っています。
ところでこの充実したマレーシア生活も、気付けば折り返し地点です。振り返ると、マレーシアでしか出来ない経験を、日々できているんだなと気付きます。突然のアクシデントで困った時、たくさんの人が快く手を差し伸べてくれて有難いなと感じています。これまで同様に、悔いのないよう、めいっぱい楽しんで過ごしたいと改めて感じた1ヶ月でした。