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日本文化紹介「折り紙に挑戦」

私が派遣されているのはSMKN1 Cikarang Barat という工業高校です。
生徒数が約2400名、先生は130人というマンモス高校でして、男子生徒が8~9割を占めています。6割の生徒がオートバイ通学ですので、いたるところがオートバイの駐輪場になっています。まるでオートバイ工場のようです。

8月13日、派遣後2回目の土曜日に初めての文化紹介として、日本語クラブで折り紙を披露してみました。日本語クラブの生徒は約100名ととても多いので3回に分けて実施します。今日の参加者は約40名ほどでした。

まずぴょんぴょんカエルを折ってみましたが、生徒たちはカエルが跳ねる様を見て皆とても楽しんでいました。案外皆スムーズに折っていたようです。続いて紙飛行機を作り、めいめい飛ばしては、興奮していました。最後に全員が順番に一人一人飛行機を飛ばして、きれいに飛行できた生徒には特に歓声が上がっていました。折り紙は日本では小さな子供がする遊びですが、折る作業によって手先を使うことは年齢に関係なくとてもいいことであると説明しました。

この文化紹介ですが、私の学校では生徒数が多いので、毎回違うテーマを紹介するのは大変ですが、できるだけ多く機会を設けて、日本文化に馴染んでもらいたいと思っています。

根本さんと生徒の写真
クラブ活動が始まる前に上級生のみなさんと

折り紙を教える根本さんの写真1

折り紙を教える根本さんの写真2

完成した折り紙で記念写真

完成した折り紙の写真

Writer
インドネシア 西ジャワ州
根本 茂さん

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