サバイディー(こんにちわ)!そしてはじめまして!ラオス1期の片井萌子です。私がこの度派遣されたのは、東南アジア唯一の内陸国でありアジア最後の秘境とも言われるラオスです。フランス植民地時代の名残である西洋風の建物が並ぶ街並みや、いたるところにある寺院がとても美しい国です。そして私はそのラオスの首都ビエンチャンにあるビエンチャン高校で活動しています。ラオス全土から集まった生徒が学ぶビエンチャン高校は毎日とても活気があって、とても楽しい時間を過ごせています。
まだ授業には数えるほどしか参加していない中、10月7日に「先生の日」という祝日がありました。前日の6日は授業が休みで、式典が執り行われ生徒が伝統的な踊りや歌を披露したり、優秀な先生が表彰されたりしました(魅入ってしまい写真を撮り損ねてしまいました…)。また生徒は先生にプレゼントや花束を渡し、日頃の感謝を伝えました(着任間もない私にもプレゼントをくれました!うれしい!!)。式典の後は先生方が集まるパーティーがあり、そこで食べたり話したり踊ったりと、とても楽しかったです(訳もわからぬままラオスの伝統的な踊りに参加してみました!すっごく恥ずかしかったです笑!)。
そして話はガラっと変わりますが、ラオスにはスーリン(あだ名)をつける風習があり、私のスーリンはカターイに決定しました!苗字そのままかい…と思いきや、実はカターイはラオス語で「ウサギ」という意味。また動物のスーリンがつくのはとても縁起がいいのです。
まだまだ授業には慣れていませんが、素敵なプレゼントとスーリンをいただいたので、お返しに生徒に素敵な体験をしてもらえるように精一杯頑張ります!