サバイディーピーマイ!(明けましておめでとうございます!)ラオスに派遣されている片井です。ラオスの年末年始は日本と比べてとても暖かく、あまり年を越すという感覚を得ないまま2017年になってしまいました。兎にも角にもみなさま今年もよろしくお願いします。
さて、今回はラオスの食事についてご紹介したいと思います。ラオス料理のイメージは「とにかく辛くて、やまもりパクチー」という方も多いと思います。実際ラオス料理は辛いものが多いですし、パクチーに限らず色々な香草をふんだんに使った料理もとても多いです。ちなみに私はラオス人の辛さレベルには到底かなわず、香草もあまり得意ではありません。
そんな私でも、なんの心配もなく食べられるおすすめの料理を紹介します!
こちらはカオピアックという料理でお昼の定番です。ネギや少しのパクチーが入っていますが気になるほどの量ではなく、とにかく辛くない!ラオス風のうどんと言ったところです。麺はうどんとタピオカの間の食感ですごく美味しいです。私は多い時では週6回食べています。もはやカオピアックなしでは生きていけない!
このカオピアック、ラオス人は自分で味付けをして食べます。お店には必ず調味料のセットがおいてあり、各々が自分のこだわりで味を付け加えます。私はこのままで十分味がするので何も入れません。しかしラオス人的にはすごく不思議なようで、「え、何も入れないの?味しないよ?これ使っていいんだからね?」となぜか心配までされてしまいます。ですので私もたまにライムを入れてみたり、ナンプラーを入れてみたり、色々楽しんで食べています。
カオピアックはお店によって麺の太さや茹で加減、スープのとろみの有無などが違ってとてもおもしろいです。ラオスに来た際にはぜひカオピアック屋さん巡りをしてみてください!