大家好(みなさん、こんにちは)!台湾へ来て1ヶ月が経ちました。
台湾へ来る前はどんな生徒や生活が待っているか楽しみでした。実際来てみると、可愛く面白い生徒たちに囲まれ、生活環境も日本とほとんど変わらず、充実した毎日です。
今回は派遣校のランチタイムを紹介したいと思います!
台湾での楽しみと言えば、小籠包やタピオカミルクティー、夜市のグルメなどの“食”ですよね。わたしもどんな美味しい食べ物に出会えるだろうかと楽しみにしていました。
派遣校でのお昼ご飯は、先生方は自分で作って持ってきたり外に買いに行ったりしていますが、生徒たちは給食です。給食は食堂の方が作っているのですが、日本の給食のように食器も用意されていてみんなで一緒に「いただきます」と食べるわけではありません。
午前の授業が終わる時間までにそれぞれの階に給食が運ばれます。
この時間に授業をしていると授業終了5分前からそわそわしている生徒がちらほら見られます。授業が終わると急いで教室の外に出ていく姿は微笑ましいです。
授業の片付けを終えて教室を出るころには長蛇の列に!
各々がお弁当箱や器を持ってきて、自分で好きなように盛り付けます。後ろの方に並んでいるとおかずが少なくなっているため、みんな競うように並んでいるそうです。育ち盛りなのでたくさん食べて、ぐんぐん成長してほしいです!
女の子たちはおかずの量が少ないような?
午後一番の授業はお腹いっぱいになってみんな眠そうです。そんな中でも一番驚くのは、早弁ならぬ遅弁をしている生徒がいること。授業を聞きながら堂々と1時間かけて食べている姿は、ビックリを通り越してあっぱれでした!
わたしもお昼はこの給食と同じものを食堂で食べています。
生徒とも今日の給食はどうだった?美味しかった?という話の種にもなるのでありがたいです。自分で買ったり自炊していたら出会えないような料理が食べられるので、今日の給食は何かな?と毎日の楽しみです。