みなさん、サバイディー!日本では春!新生活や新たな年度が始まる爽やかな季節ですね。一方でこちらラオスでは恐ろしい暑さに見舞われております。なんといっても日差しが強く、からっからに乾燥しています。干からびそうです。
そんなことはさて置き、4月といえばラオスでは重大なイベントがあります。そのイベントとはピーマイラオ(ラオス正月)です。そして、そのピーマイといえば水かけ祭りが名物!今回はピーマイについてお伝えします。
今年のピーマイの正式な日程は4月の14日から16日までですが、どこもかしこもフライングでお祝いを始めます。ビエンチャン高校も11日に早々と祝賀会を行い17日まで授業はありません。もっと早くからお休みになるところもあるとか…。
水かけ祭りとはピーマイの時期に行われるお祭りです。街中に点在するお寺から仏像が運び出され、その仏像に聖水をかけてお清めをします。人々はいくつものお寺をまわり(必ず3カ所、5カ所、9カ所といった奇数カ所のお寺)仏像を清めていきます。
ちなみにお水をかけるのは仏像にだけではありません。街行く人に向かって手当たり次第水をぶちまけます。手段は問いません。なんでもありなのです。もちろん拒否権などありません(少なくとも成功例は見た事がありません…)。服も頭もビショビショになってしまいます。それでもやっぱり、大人こども関係なくバシャバシャと水で遊ぶのは結構楽しいものです。
4月はピーマイで大盛り上がりですが、それ以外にも生徒たちと楽しめた活動があるので最後にちょっとご報告。派遣されてからずっとやりたかった、たこ焼き作りができました!いろいろとありましたが、生徒に紹介できてよかったです!!活動期間は本当にあと少ししかありませんが、後悔のないように最後まで頑張ります!それではまた次回、ソークディーピーマイ!