フィリピンを代表するスイーツの一つに、ハロハロがあげられます。
ハロハロとは、フィリピン語で「混ぜこぜ」という意味です。氷、フルーツ、紫芋アイス、ゼリー、プリン、豆、ココナッツミルクなどが入った色とりどりのスイーツです。スプーンで「混ぜこぜ」にしながら食べます。
初めてハロハロを食べた時あんみつに似ていると思い、最近の文化紹介では「日本のハロハロ」というお題であんみつを作りました。
ただ具材を用意して食べるだけでは面白くない!というわけで、生徒と一緒に白玉作りから行いました。
自分たちで作った白玉は、「美味しい!」と好評でした。「日本のハロハロはアメイジングです!」と言ってくれた生徒もいました。
白玉は好評だったものの、用意したあんこはあまり人気がなく余ってしまったので、次の日に家で大福を作り、あんみつを食べていない生徒に食べてもらいました。
大福を初めて食べる生徒が多いので、おそるおそる食べる表情が印象的でした。最後の写真の生徒は日本食が大好きで大福も食べたことがあるとのことで、大喜びしながら食べてくれました。
残りの生活もフィリピンの文化にたくさん触れながら、日本との共通点や相違点を生徒と一緒に沢山見つけていきたいです。