私の日本語パートナーズ活動もあと少しとなりました。
この町と可愛い生徒たちとの別れを想像し、とてもさみしい気持ちになる日々です。
先日、そんな可愛い生徒たちと一緒に貸し切りバス旅行へ行きました。
今回を含めこれまでに、タイでのバス旅行は職員旅行やクラス旅行で3回行ったことがあります。
その3回の旅行では日本人の私からすると、とてもびっくりすることの連続でしたので ご紹介します。
(1)夜中に出発or到着は当たり前!
夜中の2時に学校集合で出発ね! もしくは、旅行から帰宅解散したのが夜中の2時。でも明日はもちろん仕事です!なんてことがあります。時間に対する規則正しさを重視しないようです。時間に縛られていないので、自由な気持ちになります。
(2)2時間おきに停車するコンビニで食べ物を買い車内で食べることが旅の醍醐味!
それもがっつりと食べるので最初は、さっきごはん食べたよね?!とびっくりしましたが、これがやってみると楽しいんです! おすそ分けし合って楽しみます。
(3)車内カラオケ大会!
12時間カラオケがやまない!激しいダンス!なんてことも。
目的地に着くまでの道中も全力で楽しみます。日本の歌をリクエストされ歌うと、とても盛り上げてくれます。
(4)目的地に着いたら景色より、まずは写真を撮ろう!
タイ人の皆さんは、着いた瞬間からまずは降りたバスを背景に写真撮影スタート!
いろんな場所を背景に素敵な写真を撮ります。私も仲間に入れてくれたおかげでたくさんの思い出の写真ができました。
旅行は、体力が燃え尽きるまで……いいえ、体力が燃え尽きても全力で楽しみます。
マイペンライ気質でちいさいことは気にしすぎないタイ人らしい旅行です。
そして職場の仲間でも、友達のように仲の良い関係なのです。
私にとってこれらのバス旅行はとても良い思い出となりました。ありがとうございました。