バリアブンタウに派遣されている新山です。
ベトナムでは、旧正月のため、テト休暇が終わり、授業が始まりました。
今回は授業外の交流について紹介させて頂きます。
私は、ベトナムに来て、生徒や学校の先生、地域の方々とサッカーをして交流しています。多い時は、週5日した時もありました。
時々、週末は、1日に2試合するときもあるので、ヘトヘトになって帰宅します。それでも、生徒たちは、元気一杯です。
ベトナム人に囲まれながら、日本人一人なのが最初は慣れませんでした。
慣れない自分に、周りは、積極的にコミュケーションしてくれたので、感謝しかありません。今では、とても仲良くなれました。
また、ベトナム語を使うチャンスです。学んだベトナム語を使ってますが、通じない時も多々あります……。
生徒たちの中には、日本語の授業を取ってない子もいるので、多くの生徒たちと交流できます。
第二外国語で日本語を選択してない子も日本に興味があるみたいで、生徒たちは休憩中に、
「この言葉は日本語でなんですか?」と質問してくれます。
授業外でも彼らと日本語を勉強しています。私も生徒たちからベトナム語を学んでいます。
お互いに学び、教え合っています。その環境にも、とても感謝です。
また、サッカーをした後に、チームメイトのご自宅に誘って頂き、一緒にご飯を食べる機会もありました。
ベトナム人のコミュニティに入って、食べたご飯は忘れられない思い出になりました。
さらに、先日、学校主催のサッカー大会に誘ってもらいました。先生チームと生徒チームに別れてサッカーをしました。チーム特製のユニフォームも頂きました。
生徒や先生、地域の方々と身体を動かして交流し、心と心が通い合うように感じます。
そこに豊かな友情の交流ができると思いました。地域の中に入り、ベトナム人に受け入れられることが嬉しいです。
これからもスポーツで育んだ友情を大切にし、日々の活動により一層励みます。