こんにちは! 今回は私の学校のMinggu Bahasa(言語の週)を紹介したいと思います。
私の学校では、4月の第3週は言語の週とされています。マレー語、英語、日本語の3つの部門に分かれて、5日間毎日それぞれのイベントを開催します。
言語週の開会式は先生方の劇、オーケストラの演奏、3部門のパフォーマンスで大盛り上がり! 日本語クラスの生徒はソーラン節を披露しました。この日のために夜遅くまで一生懸命練習してきた1年生、特訓の成果を出し切りました!
ひとつ目のイベントはおりがみコンテストです。生徒は「自然」をテーマに、試行錯誤しながら素敵な作品を完成させました。おなじ折り方でも、生徒の工夫ひとつで折り紙は全く別のものに変身していきました! 生徒たちの柔軟な発想にはいつも驚かされます。
ふたつ目のイベントはおにぎり体験! 生徒と一緒におにぎりを作りました。「ワサビが入ってない?」と心配する生徒に「これは寿司じゃなくておにぎりだよ」と紹介すると、「SUSHIとおにぎりはどう違うの?」と質問されました。同じものに思えるんだ! 外国人の視点を知ることができてとても面白かったです! リクエスト通りの具をとって、おにぎりを握る私の姿は確かに寿司職人に似ていたかもしれません!
おにぎりづくり。生徒の口にあってよかった!とっても楽しそう!
みっつ目は硬筆コンテストです。宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の一部を書写しました。少し難しそうでしたが、生徒達は真剣に取り組んでくれました!
よっつ目はイラストコンテスト。日本語クラスの生徒は日本のアニメが好きな子がたくさんいます。好きなキャラクターを自由に描いてもらいました。とっても上手です!
最後のイベントはふろしきコンテスト。バックや水筒入れに七変化する風呂敷に生徒は興味津々でした!
イベントがぎっしりつまった1週間!いつも通りの急な予定変更やトラブルに翻弄されながらも、なんとかやり遂げることができました。とても充実した1週間になりました!