サワディーカ(タイ語のあいさつ)
今日は私の住んでいるサムットプラカーンの大きなお祭り「プラサムット・チェディー」をご紹介したいと思います。
サムットプラカーンはチャオプラヤー川が海と合流する河口に位置し、貿易が盛んだったアユタヤ時代からバンコク王朝中期まで、重要な港町として発展した街です。
プラサムット・チェディーは「水中仏塔」と呼ばれ、サムットプラカーンのシンボルで仏塔には赤い布がかけられています。
これは昔、船で海からタイへ来た時にこの赤い布が掛けられた仏塔がタイに着いたとわかる目印になっていたとのことで悠久の歴史を感じます。
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子1](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-01.png)
お祭りは毎年10月に9日9晩に渡って催され、今年は10月29日から11月9日まで行われました。
お祭りの初日には仏塔の赤い布を新しいものに替える行事や、壮大なパレードも行われ、サムットプラカーンの各学校の生徒達や自治体の人々がタイの伝統衣装を着て、華やかな山車とともにパレードしました!
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子2](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-02.jpg)
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子3](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-03.jpg)
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子4](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-04.jpg)
この期間は県庁舎の前には遊園地ができて、道路には数えきれないほどのたくさんの屋台が出て、交通網も大きく変わります。
サムットプラカーンはチャオプラヤー川を挟んでおり、私はプラサムット・チェディーと反対側に住んでいるので、今回初めて船で対岸に渡り仏塔にお参りしました!
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子5](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-05.jpg)
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子6](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-07.jpg)
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子7](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-06.jpg)
夜遅くまでイベントやたくさんの屋台が出て、大勢の人達が訪れ連日大賑わいでした。
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子9](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-10.jpg)
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子10](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-11.jpg)
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子8](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-08.jpg)
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子11](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-09.jpg)
![タイ、サムットプラカーンに派遣の日本語パートナーズの活動 プラサムット・チェディー祭りの様子12](https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2018/12/45-12.jpg)
「異文化で暮らしたい」という思いからこの日本語パートナーズに応募して、学校生活にも慣れてきた今、生徒とのコミュニケーションや、こんな風に地元の人や文化に触れる時がとても楽しく、充実感があり、嬉しい気持ちです。
残りのタイライフも先生や生徒、タイの文化を満喫して楽しい思い出を作っていきたいと思います!