お久しぶりです。門脇です。
赴任してから4ヵ月が経ちました。日々、充実した一日一日を過ごしております。
さて、今回は文化紹介で作ったカラフルな生徒の作品を紹介したいと思います。
私は、カルロス・L・アルバート・ハイスクールとシティ・オブ・マンダルーヨン・サイエンス・ハイスクールの二つの学校に派遣されております。カルロス・アルバートハイスクールを週4、シティ・オブ・マンダルーヨン・サイエンス・ハイスクールを週1で行き来しています。その中で文化紹介を週一で行っています。
最初に、日本人の夏の風物詩には欠かせない風鈴をペットボトルで作りました。身近にある物を使って簡単に日本文化を知って欲しいと思ったからです。
ですが、出来た物を見てびっくり!!なんとカラフルで生き生きした風鈴なんでしょう。
この日以降、創作活動後の生徒達の出来上がった作品を見るのが本当に楽しみで、教える側として期待以上の物が返って来るのを本当に嬉しく思います。
次はかるたです。
Grade9(中学3年生)はひらがな、Grade10(高校1年生)はカタカナの勉強のために両校で行いました。
みんなとてもカラフルで上手に描いています。
シティ・オブ・マンダルーヨン・サイエンス・ハイスクールはサイエンス高校というのもあって、教えていない言葉を沢山知っていて驚きました。
日本だけでなく、今や世界中で大人気のワンピースのアニメの制作所がフィリピンにあると派遣前から聞いていたので、交流の感謝の意味も込めて、折り紙で麦わら帽子を作りました。
制作後、Entreeブックに可愛くデコレーションされていてまたまたにやり。
最後に、シティ・オブ・マンダルーヨン・サイエンス・ハイスクールで行った俳句を
文面からも色とりどりの世界がうかがえます。
日々の活動が生徒たちによって、更にやりがいのある活動へと色づいていきます。
毎日がクリスマスデコレーションみたいに鮮やかです。
みんなありがとう。