こんにちは!12月上旬でも半袖で生活している台南からお届けします、橋口です。
今回は高校2年生の選択日本語クラスの授業の一環として行われた「日本語パートナーズの先生に台南を案内しよう」という活動について紹介します。
生徒たちは3チームに分かれて東区、安平区、中西区をそれぞれ案内してくれました。台南は台湾の中でも日本統治時代の建物が多く残るところなので、可愛いガイドたちは日本と関係のある所を中心に紹介をしてくれました。東区では、有名な成功大学のガジュマルの木を見て、安平区では安平樹屋や安平古堡などの有名観光地を案内してもらい、みんなで自転車に乗って安平の街を散策しました。中西区では林百貨を観光し、台湾文学館には面白い仕掛けがたくさんあり楽しくて時間を忘れてしまうほど遊びました(笑)。また、台湾の小吃が揃った通りでは蚵仔煎(オアゼン)や碗粿(ワングオ)といった台湾の小吃をたくさん紹介してもらいお腹いっぱい食べました。
この活動を通して良かったことと嬉しい変化があります。
良かったことはもちろん生徒たちと楽しい思い出ができ、台南について知れたこと。
嬉しい変化は、今まで恥ずかしがってすれ違っても声をかけてくれなかった2年生の生徒たちが手を振って「せんせい!」と言ってくれるようになったことです。
既に3か月が過ぎ時の速さに驚いていますが、これからも可愛い生徒たちと素敵な思い出を沢山作っていきたいと思っています。