先日、日本から友人がプレーに遊びに来てくれました。プレーでの滞在が平日だったので、学校にも来てもらい生徒とご飯を食べたり授業を手伝ってもらったりましました。
生徒は、私という“先生”以外の日本人と触れ合うのが珍しく、到着したときから「可愛い!」や「写真を一緒に撮ってください!」と友人に積極的に声をかけていたのがとても嬉しかったです。
友人が手伝ってくれた授業で、中でも盛り上がったのが毎週木曜日に行われる日本語クラブでした。せっかく日本から日本人が来てくれるということで、生徒一人一人が話せるように名刺交換の授業を行いました。
日本のビジネスシーンでは欠かせない名刺ですが、タイでは名刺を交換する文化はあまりないそうで、みんな真剣に取り組んでくれました。
授業では、一人一枚ずつ名刺を書いてもらい、授業の最後で友人と名刺交換を行いました。
名刺には、
・名前
・肩書き(ナリーラット学校の学生etc)
・好きなもの
を、書いてもらいました。
授業の初めにマナーも習ったので、もらい方・渡し方もバッチリです。
プレーは日本人がバンコクやチェンマイに比べてとても少ないので、普段生活していて日本語を使う機会は、私と話すとき以外はほとんどないです。ですが今回、友人が来てくれたおかげで普段勉強していることを使って会話する良い機会にもなったと思います。
みんなの名刺は日本語教室の前に掲示しました。毎日、たくさんの生徒が興味津々に見ています。
友人も、タイに来てタイの生徒と触れ合うなんてなかなかできない経験ができてよかったと言ってくれました。