こんにちは。日本語パートナーズフィリピン5期セブ島派遣の橋本雄太です。
セブ島は乾季が近づき、じめっとした暑さからカラっとした暑さに変わってきている気がします。そんな中ではありますが、よく食べよく寝、よく笑うの三本柱で頑張っています。
今日は私が学校で実施している日本語新聞と、一緒に授業を行うCP(カウンターパート)の先生を紹介します。
まず日本語新聞です。名前は「えがお」としました。ただでさえ笑顔溢れる国ですが、日本人の私を通してさらにみんなの笑顔が増えればと思って決めたものです。
日本にいるときから絵を描いたり、何かを創作したりするのが好きだったので、やりたいと思っていました。新聞は4つのコーナーに分けてあります。
1. 発行するまでの期間に撮った写真の中で最高の笑顔を紹介する「the weekly best えがお」
2. 生徒から聞かれた質問をピックアップし、それに答える「はい!せんせい!」
3. 時期や生徒の興味に合わせた日本文化紹介コーナー「はっけん!にほん!」
4. 身近で見つけることのできる擬音語の紹介「What’s Onomatopoeia?」
この日本語新聞は担任の先生の許可を得てクラスに掲示させてもらっています。
毎回新しい新聞を貼りに行くと、今度は何だと興味津々に寄ってきてくれる生徒もいて嬉しいです。些細なことかもしれませんが、新聞を作ることで少しでも生徒たちの「へぇ!」を増やすことができてよかったです。
CPの先生の紹介です。私の学校には二人の日本語教師がいるのですが、そのうちの一人がこちらのキャシー先生です。
実はキャシー先生は、私が派遣された頃(7月)に妊娠だとわかり、3月には出産予定なので、今ではお腹がパンパンです。
そんな中でも毎日しっかり私との打ち合わせの時間を作ってくださり、おかげでTT(Team Teaching)も毎回楽しくやらせてもらっています。空き時間にはジョークを言いあったり、日本語とビサヤ語(セブの言葉)を教えあったりします。 CPの先生に限らず、派遣先の先生たちには感謝の気持ちでいっぱいです。