こんにちは!タイ6期の白井亜紀です。
派遣期間も後1ヶ月をきり、楽しい先生方や可愛い生徒たちとのお別れが近づき、寂しい気持ちが高まってきています。
今回は日本の高校と行った手紙交換について紹介します。
去年の年末にこちらから手紙を送り、先日その返事が届きました。
協力してくださったのは、私の妹が在籍する高校です。
この手紙交換には、高校生が参加しました。高校1年生はまだひらがなカタカナが終わったばかりという生徒もいて、手紙を書けるか不安でしたが、みんな一生懸命取り組みました。特に実際に日本の高校生に届き、返事がくるということがやる気アップにつながったようでした。ノートに練習し、その後に本番の紙に書きました。形式などは特に決めず、自由に!と指示をしたので、いい匂いのする紙や得意の絵を描く生徒など個性が溢れていて見ていてこちらも楽しかったです。日本の高校生の皆さんもタイの高校生が日本語で手紙を書いたことに感動したそうです。
そして日本から返事が届きました。生徒は大歓声!
早く読みたい!と夢中に翻訳しようとする姿が見られました。なかなか同世代の日本人と知り合うチャンスはないので、とても喜んでいました。
初めての日本人の友達です。
これを機会にSNSで繋がる生徒もいて、これからも続いていったらいいな、と思います。
そしてこのような活動ができるのもカウンターパートの先生たちのおかげです。後少しの任期ですが感謝を忘れず、活動していきたいです。