こんにちは。
トレンガヌ州SBPIバトゥラキット校に派遣されている土屋なつみです。
派遣されて早2か月が経ちました。
派遣当初は暑さに慣れず、体調を崩しがちでしたが、最近は休暇に旅行に行けるくらい元気になりました(笑)
![日本語パートナーズ同期とかき氷を前に撮影した記念写真](/assets/uploads/sites/2/2022/06/190405-1_re.jpg)
今回は3月の文化紹介でデコレーション寿司を作ったのでそのことについて書いていきます。
3月の日本の行事といえばひな祭り。
ということで、文化紹介ではまず由来やひな人形について説明しました。
![ひな祭りを紹介しているときの写真](/assets/uploads/sites/2/2019/04/190405-2.jpg)
そして3月の掲示物としてひな祭りのデコレーションを作成しました。
![生徒が作ったひな祭りの掲示物を持って記念写真](/assets/uploads/sites/2/2019/04/190405-3.jpg)
そして、最後にデコレーション寿司を作りました。
![青い花の模様が断面に見えるデコレーション寿司の写真](/assets/uploads/sites/2/2019/04/190405-4.jpg)
この青いご飯は東海岸の伝統料理であるナシクラブからアイディアを得ました。
![青く色づいたご飯に肉料理が添えてある、ナシクラブの写真](/assets/uploads/sites/2/2019/04/190405-5.jpg)
ナシクラブのご飯は、チョウマメというマメ科の植物の花からできています。
日本では一般的に青い食べ物というと食欲がなくなってしまうというイメージがありますが、マレーシアのナシクラブは色関係なくとても美味しいです。
生徒達はみんな器用に一生懸命にデコレーション寿司を作ってくれました。
![巻き寿司を作る男子生徒たちの写真](/assets/uploads/sites/2/2019/04/190405-6.jpg)
![巻き寿司を作る女子生徒たちの写真](/assets/uploads/sites/2/2019/04/190405-7.jpg)
すし酢はハラール食品を使ったり、断食の生徒の分はお弁当にしたりと気をつけることは多々ありましたが、マレーシアでは高級品である寿司を手軽に楽しんでもらえて良かったです。
日本料理とマレーシア料理を掛け合わせることによって二つの文化の相互理解ができたので有意義な活動になりました。