Xin chào!(こんにちは!)ベトナム5期ハノイ派遣の則木です。
こちらに来て8カ月が過ぎ、任期も残り2カ月となりました。
今回は、ベトナムに住んでみて気づいたベトナム人の人とのかかわり方や、それを活かした活動、
それからいつも日本語や日本文化紹介の授業を行う際に一緒に活動している3人のCP(カウンターパート)の先生との活動についてご紹介したいと思います。
ベトナムに来て驚いたことの1つに「人と人の距離の近さ」があります。
学校では先生と生徒、先輩と後輩、男の子と女の子といった違いを超えてお互いに親しく対等に接していることが分かります。また、先生同士、先生や生徒と守衛さんのやりとりや関係性を見ても、とても仲がよく、人と人の距離がとても近いように見えます。
そのため日本文化紹介の活動では、CPの先生や各クラスの担任の先生、他科目の先生、校長・副校長先生、守衛さん、保健室の先生、図書室の先生などにも協力してもらったり一緒に体験をしてもらうなど、いろいろな大人たちを巻き込んで楽しく活動をすることができました。
これまで、CPの先生方や他科目の先生方、その他たくさんの学校関係者の方々と一緒に楽しく様々な活動をすることができました。
学校全体が温かく見守ってくれる雰囲気があること、また一緒に活動を盛り上げたり、活動がスムーズにいくようにサポートしてくださった先生方や学校関係者の方々には本当に感謝しています。
他科目の先生方にも教科の枠を超えてサポートしていただいたことで、幅広い文化紹介につながったのでは、と思います。
日本語パートナーズとしての活動も残り2カ月となりましたが、いつも支えてくださる方々や恵まれた環境に感謝しながら元気に活動を続けていきたいです。そして個性豊かな生徒たち一人ひとりの心に1つずつでも何か残せるように、心と心の交流をたくさんしていきたいと思います。