皆さんもご存知のように、シンガポールは仏教、イスラム教、ヒンズー教、プラナカンの独特な文化が共生しています。そこで今回はチャイナタウン、アラブストリート、リトルインディアの3か所を1日で回ってみました。写真と共にご紹介したいと思います。まずはチャイナタウンからです。こちらの佛牙寺は2005年に建て始め、まだ新しいですがそんな感じはなく、昔から親しまれているお寺のように多くの参拝者が訪れています。中にはエレベータがあり、上の階に博物館が併設されています。そこには名前の由来になったブッタの歯や煌びやかな仏像など多くの展示物があります。無料で拝観できますし、多くの展示物は圧巻ですので、シンガポールにいらした方には是非とも見て頂きたいです。しかもシンガポール最強のパワースポットだそうです。
ブギスの観音堂もお詣りしましたが、そちらはシンガポールの5大パワースポットの1つらしいです。
次はアラブストリートへ。同じ国にいるのに、雰囲気が全く変わります。絨毯、香水瓶、ランプ、華やかなデザインのタイルなどが売られていて、目を引きます。人々の服装や町の香りも変わり、まるで別世界です。
アラブストリートの中ですが、近代的なWall Artが世界的にSNS映えのスポットのようで、様々な国から来た観光客が携帯やカメラで写真を撮るのに真剣です。たくさんあるのですが、すべてお見せできないのが残念です。
最後はリトルインディアです。
こちらもWall Artがありますが、壁の前に立っている人々が馴染んでいて、アートの一部に見えます。
朝から出掛けて、かなり慌ただしかったですが、3つの文化を楽しむことが出来ました。1つの国の中で、いくつもの異文化体験を一日でできる国は少ないですよね。最強パワースポットも巡り、今後、どんな効果が出るか楽しみです。近いうちにプラナカンも行ってみたいです。