今回は私の任地ジョホールバル(Johor bahru 通称:JB)の魅力を写真と共に紹介します。
JBはマレーシアの南端にあるジョホール州の州都です。シンガポールと橋で繋がっており、毎日多くの人が陸路で両国を行き来しています。
マレーシアと言えば主にマレー系、中華系、インド系から成る多民族国家ですが、ここJBは国境に位置している為、まさに3つの文化の調和を肌で感じることができます!そして日本のサッカーとゆかりのある場所でもあります。
初めに、シンガポールとJBをつなぐJBセントラル駅付近の様子です。
次に、JBでとても有名なモスクです。暫く改装工事をしていていたのですが、幸運な事に先日工事が終わったようです!
モスクのすぐ横にはジョホール動物園があります。ヘビを首に巻いたり、乗馬体験もできます。
そしてこちらは、ガラステンプルというヒンドゥー教のお寺です。
建物の中の天井・壁・床は殆どがガラスでできており、とても輝いています。輝きすぎて目がチカチカするほどです。この独特なキラキラした空間は、まるで別世界に来たように感じました。
JBセントラル駅から少し歩いたところに中華街もあります。
こちらは日本のサッカーファンの方にはお馴染み「ジョホールバルの歓喜」の舞台となったサッカースタジアムです。
なお、このJDTはマレーシアサッカーリーグを5年連続制覇している超強豪クラブだそうです。
最後は、マレーシアの伝統工芸「バティック」の色付け体験ができるマレー文化村です。
この文化村では、他にもマレー舞踊を教えてもらえたりマレー楽器の演奏を聴くこともでき、色んなマレー文化を体験できます。
マレーシアの多文化を感じることができるJBは私にとってすごく興味深い場所です!また、現在都市開発が進んでおり、新しいコンドミニアムやショッピングモールが続々とできています。まだまだ新しい発見がありそうで、毎日ワクワクしながら過ごしています。