はじめまして。今野くに江と申します。私はフィリピンに日本語パートナーズとして7月中旬からマニラに赴任しています。
私は、メイン校「カルロス・L・アルバート・ハイスクール」、サブ校「シティ・オブ・マンダルーヨン・サイエンス・ハイスクール」の2校を担当しています。
私のマニラでの学校生活をお伝えします。
月、火、木、金曜日はメイン校に行きます。
9時に住居を出て、住居前のジプニー乗り場から乗り学校には5分ほどで着きます。
10時から1時間がG10(Grade10・高校1年生)の授業、その後昼食を摂り、13時から1時間がG9(Grade9・中学3年生)の授業になります。授業が終わったら翌日の準備等がない限り帰宅します。授業と授業の間は文化紹介や授業の準備をします。CPの先生や他の先生方とお話をすることも多いです。
水曜日はサブ校に行きます。サブ校は隣の市にあります。サブ校は13時50分からG10の授業、その後休憩をはさみG9の授業ですが、マニラは渋滞がひどい為、お昼前には住居を出ています。16時に授業が終わりますが、CPの先生と授業の進め方を話したり他の先生達とお話をした後に帰ります。
フィリピンの高校はエアコンがない場合もあり、帰るとぐったりしてしまいます。まず息を整えてから、家事や授業や文化紹介の準備等をします。忙しいですが充実しています。
メイン校の初日にCPの先生が迎えに来てくれて、帰りは住居まで生徒が送ってくれました。また、翌日は学校や住居周辺を生徒が案内してくれました。
赴任早々の8月の誕生日にはサプライズパーティーも!8月末に初登校したサブ校でも誕生日をお祝いしてもらいました。
元気で思いやりに溢れた生徒達や親切で明るい先生方との毎日は本当に楽しく、笑顔に溢れた日々を送っています。今後も忘れられない思い出がどんどん増えていくと思うと、日本語パートナーズになることが出来て良かったと痛感します。笑顔のお返しが出来るような心を込めた活動が出来るよう頑張っていきたいと思います。