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通学手段は……「馬車!」

こんにちは。今回、私の驚きの通学手段について紹介したいと思います!
私が派遣されているのはインドネシア、中部ジャワ州のボジャという田舎街です。
住居から学校までは約15㎞離れており、毎朝1時間ほどかけて移動しています。

住居を出て、まずミニバスに乗って移動しますが、学校がとても田舎なので、バスが走っていません。ですから、学校の手前のパサール(市場)でバスを降ります。

そして次に乗るのは、「馬車」です!

馬車の写真
馬車というと、動物園などで乗る特別な乗り物だというイメージがあったので、日常生活の交通手段に馬車が含まれているということに本当に驚きました。
馬車を引く馬の写真
「それぞれの馬がカラフルなマスクをつけていたり、花をのせていたりします。」
馬車の中から撮影した風景写真
「乗車中」

料金の目安は2㎞弱走って2000ルピア、日本円にすると15円ほどと、とても安いです。
またルートも決まっているものがあるわけではありません。

一度、私が行きたい方向から離れて馬車が路地に入っていったことがありました。
「あれ?」と思いましたが、他の乗客は平然としています。
そして馬車は家の前に停まり、同乗していたおばあさんが降りていきました。
様子を見ていると足が不自由なようで、他の乗客が降りるのを手伝っていました。
おばあさんを見送ると、馬車はまたもとの道に戻っていきました。

こういった場面に出会い、インドネシアの人々の柔軟性、親切さ、時間に追われない豊かさを見ることが出来ました。

のどかな道端の写真
走っている馬車に乗ると、風がとても心地よいです。

車で走っていると見過ごしてしまうような、この街の景色や、人々の暮らしの様子をゆっくりと見ることが出来ます。馬を走らせているおじさんや、同乗しているボジャの人々とたわいもない会話をすると、インドネシアの原風景に外国人の自分が溶け込めているような気持ちになります。
これからも、この街で日本語パートナーズとしての活動を頑張りたいです!

畑や緑が広がる風景写真
Writer
インドネシア 中部ジャワ州
木津 友亜さん

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