みなさん、ミンガラーバー(こんにちは)!マンダレー外国語大学(以下MUFL)に派遣されている萬壽里彩です。
今回は、MUFLで行った「日本の夏week」というイベントを紹介します!
「日本の夏week」を8月の最後の週に行いました。その週には、日本の夏祭りと浴衣の着付け、流しそうめんもしました。一週間に3日間イベントをしたというわけです。
夏祭りではチョコバナナを作り、くじ引きや浴衣を着つけたりしました。それとは別の日に、浴衣を着つけるだけの日も作りました。どの日も、「浴衣を着たい!」という学生さんがたくさん来てくれました。
先生や学生さんの力も借りて、2日間で60人ほどの着付けができました。
勉強している言語の国の文化に触れ、実際に体験することはとても楽しいと思います。特に身近な存在である服は、体験しやすい文化の一つだと思います。ミャンマー好きの私がロンジー(ミャンマーの民族衣装)を着用するのを楽しむように、日本のことを好きな学生さんたちが浴衣を楽しんでいるのを感じることができました。
「初めて浴衣を着た!」「とても楽しかった」「ありがとう」と言ってくれたり、友達同士で可愛い写真をたくさん撮ったりしているのが、とても嬉しかったです。
流しそうめんでは、大きな竹を切って組み合わせる本格的な装置を作りました。学生さんたちや先生方、他にもたくさんの方々の協力を得て実施できました。
突如廊下に現れた大きな竹に学生たちも興味津々で、授業終わりに100人を超える学生さんが流しそうめんを楽しみました。
1週間で3つのイベントを行うことは私たちNP(日本語パートナーズ/マンダレーには2人のNPが派遣されています。)にとっては挑戦でした。でも、二人で分担してイベントを運営したので全て成功することができました。
これからも日本を楽しむイベントを開催していきたいです!