みなさん、こんにちは!インドネシアに派遣されている豊嶋晶子です。
9月より、東ジャワ州・スラバヤの高校2校で活動をしています。
先日、その1校の日本語クラブで折り紙をしました。
顧問の先生からは「鶴はみんな知っているから、他のものがいいと思います」というリクエスト。少し考えて「うさぎはどうですか?」と提案したら、OK。
折り紙や折り方の説明のほか、日本のお月見のイラストや月の模様がうさぎに見えることを説明したイラストを用意しました。
初回の日本語クラブの際、顧問の先生が私の名前「あきこ」から、日本の季節の話につなげ、さらに日本の月(1月、2月……)の読み方の指導をされていました。
そこで、今回はその話とつなげ、日本の季節の行事の紹介と、それにちなんだ折り紙をしようと考えました。
この学校の日本語クラブでは会話にも力を入れているので、最初にお月見のイラストを見せながら「これは何ですか?」「今は何月ですか?」と生徒へ問いかけを意識しながら、お月見の説明をしました。
次に、月の模様がうさぎに見えるという話をしたら、生徒は「へー!」と感心してくれました。「インドネシアではどう?」と聞くと「うーん」
この辺りは、国によって違いますね。
その後、みんなでうさぎを折りました。
最後に完成したうさぎを持って、記念撮影。
ここには載せられないですが、この後動画も撮りました。
今回はシンプルな活動でしたが、生徒が楽しそうで良かったです。
生徒の笑顔を見ると、今度は何をしよう?と考えが膨らみます。
今後も先生や生徒と一緒に、楽しめる活動をしていきたいと思います。