みなさん、ミンガラバー(こんにちは)!
ヤンゴン外国語大学で日本語パートナーズの活動をしている前田侑香です!
私の派遣されている学校は2学期制で、6月~9月、12月~3月に分かれています。そして、10月と11月は学期休みです。学生がいない学校は静かでとても寂しいです。学期休みの期間にNP(日本語パートナーズ)は何の活動をしているのかというと、夜間の授業への参加や週1回のイベントを開催しています。夜間の授業は5時過ぎ~7時までで週に3回あって、様々なレベルのクラスで授業をサポートすることができます。
週1回のイベントではハンコ作り、茶道、華道や書道の伝統文化、たこ焼きやパフェ、おにぎり作りなどをしました。少人数で楽しく日本語を話しながら参加する学生の様子が伺えました。
1回目は消しゴムハンコを作りました。顔の部分は細かくて難しそうでしたが、かわいいハンコができました。
華道の様子です。コップを使って初めての学生も簡単にできました。
たこ焼きは回数を重ねていくうちに上手になり、たこ焼き屋さんを開こうと話していました。たこは入手しにくかったので、えびやチーズなどを入れました。
イベントは普段、授業では見ない学生の様子も伺うことができて毎週、楽しかったです。
また、休日を利用して旅行に行くこともできます。今までヤンゴンの景色しか見たことがなかったのでリフレッシュできました。ボートに乗ったり、遺跡を見たり、サイクリングをしたりのんびりと過ごしました。帰りのバスではヤンゴンに近づくにつれて景色が変わり、都会であることを実感しました。ミャンマーに来て半年が過ぎ、あっという間ですが、残りも充実した時間にしたいです。