Chào mọi người(皆様こんにちは)!ハノイ派遣の冨樫 八重です。今回は私のカウンターパートの先生(学校で日本語を教えてらっしゃる先生)の結婚式に招待されましたのでその模様について投稿いたします!
まず驚いたのが、招待人数。なんと600人とのこと!さらに驚いたのが、ほとんど新婦側の招待客とのことで、新郎側の式はまた別日に行うとのこと。次に驚いたのが式の日取り。“平日の昼間”に行うとのことで、理由を先生に聞いたところ、「平日の昼間なら、仕事の休憩時間(ベトナムの休憩時間は日本よりも長い)に皆来てくれるから。」とのこと。そして占いなどで良い日取りを決めているとのこと。占いで新郎と新婦の相性をみる事もあるとのことで、文化の違いを感じました。
式当日、やはり仕事の合間に来ている方が多いようで、スーツやワンピースを着ている方が多かったです。
会場に入ると、非常に豪華な装飾が多く施してあり、とてもキラキラした世界に驚きました!私を呼ぶ声が聞こえたので見てみると、普段の教壇に立っている先生とは違う白いドレスを纏ったお姫様のような先生の姿が!一緒に写真を撮り、いざ会場へ。
そして式が始まると新郎と新婦がステージへ上がり、その後ご家族もステージへ上がり、ケーキカットなどを行っていました。両家のお母様のアオザイが素敵で本当に芸能一家のようで圧巻でした。
その後はお食事タイムになり、新郎新婦の各テーブルへの挨拶まわり(対600人なので大変そう)が済み、お開きはいつなのだろう?と思っていたところ、いきなり会場の片づけが始まり、招待客も続々と帰り始めてしまいました!どうやらベトナムの結婚式はお開きの挨拶などはなく、食事がすべて終わり次第流れ解散の様子。私も流れに乗り、出口付近で待機していた先生と再度写真を撮り、会場を後にしました。
色々と日本の結婚式との違いを経験しましたが、女性が結婚式で輝きを増すのは万国共通なんだなぁ、と実感した1日でした。