今月で最後の投稿になりますが、はじめまして。バンコクからバスで約2時間、サラブリーに派遣されていました、藤井瑠菜と申します。
日本に帰国して2週間が経とうとしています。少しずつ帰国した実感がわいてきて、タイが恋しい毎日です。
ずっとなりたかった念願の日本語パートナーズ。10か月があっという間に過ぎました。
特に年明けから帰国までの期間は、毎週のようにイベントや文化紹介の機会があり、とても濃い時間を生徒や先生方と過ごすことができました。今回は、その一部について書きたいと思います。
日本語学科の生徒との新年会
一緒にご飯を食べて、プレゼントを持ち寄ってビンゴゲームをしました。
日本から来た友達
春節祭
中国の旧正月を祝うイベントです。中国語学科の生徒が中国のダンスや食べ物を紹介し、文化祭のように賑わっていました。
オープンハウス
日本のオープンスクールと文化祭を混ぜたようなイベントでした。
学科ごとにブースを出します。
最後の文化紹介での大福作り
バレンタインデーが近かったので、タイと日本のバレンタインデーの違いについて話し合ってから行いました。生地は現地のスーパーに売っている白玉粉で作り、中身は各自自由に持参してもらいました。日本でも見かけるチョコレートやイチゴを入れる生徒、タピオカやグミを入れる生徒、一口サイズの大福、手のひらサイズの大福、それぞれがイメージする大福作りに盛り上がっていました。
バレンタインデー
カンチャナブリへの旅行
学校の先生方とそのご家族、近所の方と旅行へ行きました。
この10か月、学校だけでなく生活面でもサポートしてくださった日本語の先生をはじめ、外国語学部の先生方、生徒たち、国際交流基金の方々、他の同期の日本語パートナーズのたくさんの支えがあって任期を無事に終えることができました。本当に感謝しています。
タイで貰った沢山の優しさを、だれかにバトンタッチできるよう、これからも頑張りたいです。