屏東県の潮州を離れてもうすぐ3か月が経ちます。オンラインでの授業への参加も、今週で9回目となりました。現地にいるときとは、また違った授業への関わり方ができていて、これもまた楽しいです。
……とは言え、やっぱり現地でしかできない授業へのサポートや交流もあります。
先日、生徒から「日本の電車の乗り方を知りたいです。」というリクエストを受け、3社の鉄道会社の駅に行き、券売機での切符の買い方を撮影してきました。台湾で使われている繁体字表示が出る券売機は、3カ所のうち2カ所でした。私が見た中では最高で6カ国語の外国語表示がされる券売機があり、生徒たちも「すごい!」と驚いていました。
でもひとつ気になったことがあります。「日本で働くアジアの国々の人たちは増えているのに、どうしてその人たちの言語は入ってないのだろう?」
台湾の先生方や生徒たちと交流する中で、これまでに意識しなかったこと、知らなかったことが本当にたくさんあるのだと気付かされました。また、日本と台湾の歴史や台湾の様々な文化についてもっと知りたいと思うようになりました。
いつかまた潮州高校の生徒たちや先生方、町の人たちに会いに行ける日を楽しみにしています。ありがとうございました!非常感謝各位!