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地域の私立小学校でキャンプに参加

みなさま、サワッディーカー(こんにちは)。

昨年12月に、CP先生(現地の日本語の先生)と一緒に地域の私立小学校のキャンプに参加しました。実はここの小学校、CP先生のお父さまが経営されているのです。
私とCP先生は、日本語のブースとして「寿司握り体験」を担当しました。

CP先生と寿司ブースを担当

外国語のブースは、日本語以外に英語と中国語があります。
1年生~6年生(小学校1年生~6年生)までの全校生徒約100名が5グループに分かれて、5つある各ブースを1時間かけて回りました。

キャンプが始まる前の下準備

「寿司握り体験」では、まず初めに寿司ネタを一種類ずつ紹介し、生徒たちはネタの名前を覚えます。

寿司ネタ6種類(サーモン、エビ、エビフライ、たまご、たこ、すじこ)

6種類のネタに加えて、「海苔」、「酢飯」、「醤油」などの言葉を私の後に続いて発音し、「○○さんは、何の寿司が好きですか?」「私は○○の寿司が好きです」と2人ペアになって会話の練習をしました。
私の発音を耳で聞いた通りに反復する小学生たちの柔軟性の高さには、都度感服させられました。

寿司ネタを紹介中

小学校で日本語を学んでいるわけではありませんが、アニメで日本語を聞いたことがある小学生が多く、「寿司」も全員が知っていました。
普段私はタイの高校生を相手に会話をすることが多いですが、日本に興味のある小学生がこんなにもたくさんいることに胸を打たれました。
終始元気いっぱいで、見るもの、聞くもの全てを全力で楽しんでいる小学生の姿を見て、私もたくさんのパワーをもらいました。

「寿司握り体験」が初めてだった約100名の小学生に、日本の代表的な料理を体験してもらえて幸せな気持ちになりました。

Writer
タイ ノーンブアランプー
只隈 由香里さん

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