最新情報はこちら 最新情報はこちら

イサーン料理は最高

みなさま、こんにちは。
タイ・東北部コンケン県のシーグラヌアンウィッタヤーコム学校に派遣されている幸森真希子と申します。

私は9ヶ月間、ほとんど毎日タイ料理を食べていました。そんな私がおすすめしたいコンケンとイサーンの料理を紹介します。

1つ目はガイヤーン(焼き鳥)です。これは、地域の有名な食べ物を紹介する日本語コンテストの題材でしたので、CP先生(現地の日本語の先生)と取材をしました。コンケンで有名なお土産と言えば、カウスワングヮーンという地域の「ガイヤーンカウスワングヮーン」です。カウスワングヮーン区は、昔から車通りの多い道沿いにガイヤーンのお店が多数あり、有名になったそうです。ガイヤーンカウスワングヮーンの特徴は売り方で、お店の人は道端に立ち、車に乗っている人に向けて手をひらひらさせて売ります。また、つけダレも特徴的です。普通のつけダレは甘酸っぱいチリソースようですが、ガイヤーンカウスワングヮーンのつけダレは酸っぱくて辛いです。そのままはもちろん、もち米やイサーンのソムタム(青パパイヤのサラダ)と一緒にたべると最高です。ガイヤーンカウスワングヮーンは、タイ全土のスーパーやインターネットでも買うこともできます。

ガイヤーンカウスワングヮーン、ソムタム、もち米

2つ目はイサーン料理のラープペッ(アヒルのラープ)です。この料理は、学校の先生に教えてもらいました。ラープとは、肉、唐辛子、ハーブ、ナンプラーなどを和えたスパイシーな料理です。ラープといえば牛や豚が有名ですが、アヒルはあっさりとしていて、ラープの中で一番美味しかったです!

ラープペッ(もち米と食べるとおいしいです)

私の派遣されていた学校はコンケン中心から車で1時間ののどかなところにありました。自分で気軽にお出かけすることは難しかったのですが、CP先生や学校の先生方に、ご飯や放課後のバレーボール、タイ音楽を教えてもらうなど、沢山お世話になり、学校生活や日常生活を充実させることができました。そして、イサーンの文化、特に食文化を知ることができた9ヶ月間でした!

もち米を炊いている様子

ラナート(木琴)の演奏

CP先生と学校の先生とのキャンプ
Writer
タイ コンケン
幸森 真希子さん

タイの記事

よく読まれている記事

PAGE TOP