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バリでの生活

みなさん、こんにちは。Selamat siang
日本語パートナーズ インドネシア18期の岡部文香です。
今回は、私の住んでいるバリ島での生活を紹介します。

みなさんは、バリ島と聞くと、何を思い浮かべますか?私は派遣されるまで海が近くにあるリゾート地だ!と思っていました。

しかし、住んでみると緑が多く、海も山も近く、日本に似ているように感じます。田んぼもありました!バリには大きな山がいくつかあり、現地の人から崇拝されているアグン山は私の住居から見ることができます。アグン山は富士山と同じくらいの高さです。

アグン山と田んぼ

次は、食べ物の紹介です。バリで有名なBabi guling(豚の丸焼き)も美味しいですが、私はAyam betutu(鶏肉のスパイス蒸し)、Laklak(小さいパンケーキ)が大好きです。この写真の緑色はパンダンの葉、日本語ではスジの葉と呼ばれるもので色付けされています。Laklakは甘くないため、パームシュガーをかけて食べるとちょうどよくなり、おいしい!

Ayam betutu(アヤムべトゥトゥ)

最後に、バリといえばバリヒンドゥーです。
家の周りにはpura(プラ)と呼ばれるお寺があります。1年の間にたくさん祭りがあります。その中でガルンガン、クニンガンと呼ばれる210日周期で開かれる大きなお祭りに、現地の日本語の先生のお家で参加させていただきました。お祈りの規模も大きく、食事も豪華でした。

クニンガンの料理

先生との写真

私が2か月ほど生活したことのあるジャカルタとバリ島は全く違う雰囲気です。バリ島はイスラム教ではなくヒンドゥー教の方がほとんどで、学校の授業数よりも、生徒や先生たちと一緒にお祈りに参加することが多くありました。日本語パートナーズとして日本について教えること以上に、自分自身が学ぶことが多くありました。とてもいい経験になりました。また、バリに行きたいです!

Writer
インドネシア バリ
岡部 文香さん

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