こんにちは、タイ南部のチュンポーンに派遣されている土屋智美です。
派遣地に来て1か月が過ぎ、毎日美味しいものばかりを食べて過ごしているのですが、特に日本では見かけないフルーツや高級すぎてなかなか買えないものがこちらでは安く、かなり新鮮で美味しいのでご紹介します。
現在は7月ですが、多くの果物が旬です。赴任してから、現在までに食べたフルーツを書き出してみたいと思います。バナナ、りんご、みかん、スイカ、パイナップル、マンゴー、ドラゴンフルーツ、ジャックフルーツ、ドリアン、ランブータン、マンゴスチン、ロンコン、サラ、サントール、ノイナー、ポメロ、パパイヤ、チョンプー、グアバ、桑の実です。
中でも果物の王様と言われる「ドリアン」や果物の女王「マンゴスチン」はここチュンポーンの名産でもあるようで、他とは比較にならない美味しさです。
荷台いっぱいにドリアンを積んだ夢のトラック
切りたてのドリアン
ドリアンと言えば、独特な匂いが苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、新鮮で切りたてのものは、匂いも少なく本当に美味しいです。ぜひ試していただきたいです。
タイの果物屋さん
私は普段スーパーではなく、このような道路沿いにある果物屋さんで購入しています。フルーツを売っているスーパーまでは、徒歩で1時間以上かかります。タイでは、1個の金額ではなく、1kgの金額で書かれていることが多いです。
例えば、小さめのマンゴーだと1kg20バーツ(約80円)。5個での金額なので、1個約15円。びっくりですよね。
ある日の職員室のフルーツたち
そして、学校では先生たちが家で採れた果物を持って来てくれることもよくあります。
左から、ロンコン、パイナップル、サントール、マンゴスチンです。
道を歩くと……
私がチュンポーンで一番気に入っているのは、散歩をするだけで日本では見ることができない景色に出会えることです。この写真は、バナナとドラゴンフルーツが実っているものです。食べるだけではなく、どのように成長するのかも知ることができ、歩くだけで楽しくて仕方がありません。親切な方に出会うと、家の庭に案内され、収穫体験もさせてくれる優しい方たちばかりです。美味しい食べ物と素敵な出会いに大満足&大興奮な日々です。