サワディーカー。
Chumphon(チュンポーン)県に派遣されている大田桜子です!
チュンポーンの地図
日本語・フランス語・中国語を履修している生徒が、自分の専攻言語を使って、お互いに観光地を紹介しあいました。
ということで、今回は生徒たちが説明してくれたChumphonの観光地を3つ紹介します!!!
タイの伝統工芸品【Batik】
このカラフルな布地は【Batik】(バティック)といいます。
Batikは、Chumphonの伝統工芸品です。タイでは、地元の人々がbatik生地から衣服を作り、日常生活や特別な社交行事の際に着用します。
Batik
カラフルで創造的なデザインは、創り人の感情や宗教の信仰心など文化的アイデンティティを示すものでもあるのです。ロウソクのろうで絵を描き、色を付けます。わたしも生徒と一緒に色を付けました。とっても鮮やかに塗ることができました。完成品が楽しみです!!!
【Krom Luang Chumphon Hall at Sai Ree Beach】
ドドドドドドド!!!!!なんだこの爆音は。着いた瞬間大きな爆竹の音。いやー。びっくり。この爆竹は、何かお願い事をして、叶ったら鳴らしてもらうものだそうです(笑)
ここはKrom Luang Chumphon Hall。海軍の将官の像があることで有名です。像の正面には、赤いバラ、ジャスミン、キンマの実などのお供えがあります。また、像に金メッキをつけることもできます。
Krom Luang Chumphon Hallの像
【Nong Yai】(ノーンヤイ)
いかだに乗って水源地を巡り、さまざまな景色を眺めることができる観光スポット。鹿に餌をあげることもできます。
長さ2.8kmもの大きな橋があります。実はここができた背景は、チュンポーンの洪水問題です。Nong Yaiは、チュンポーンを洪水から守るため、さらに園芸、畜産、漁業などの水を確保するため、今も大切に使われています。
Nong Yaiの橋2.8km
どこもあまり日本では知られていないスポットですが、景色が最高に良いです。
Chumphonに来た方には自信をもっておすすめします!!!