サワディーカー!タイ南部のチュンポーンに派遣されている大田桜子です。
今回は先生からもらったタイ服で「たこ焼き」作りをお届けします。
先生からもらったタイ服
私がいつも文化紹介で心がけていることは、聞いて終わるだけの活動にしないことです。パワーポイントの資料やYouTubeの動画を使って説明した後、実践できることを取り入れます。
チュンポーンでは、日本でよく使われるたこ焼きの粉やソースが手に入りません。
材料をどうするのか、工夫することが重要です。今回はたこ焼きの粉は米粉で代用してみました。また、生ものはタイの気候的に怖かったので、タコではなくソーセージをいれてみました。
たこ焼き作り
実は調味料をはかるスプーン
毎回、私の調理実習の文化紹介では、グループごとで「調理動画」を作成します。
「キャベツを切ります」「卵を入れます」など、「(名詞)を(動詞)します」と発音しながら楽しく動画を作ります。
だからたこ焼き作りをするときも日本語が飛び交います。
みんなでワイワイしながらたこ焼きを作る様子は見ていてほっこりします。
おいしくできるかな?
グループで協力して、とても上手にできました!!!
おいしかったです。
おいしそうなたこ焼き
残り少ないタイでの生活となってしまいました。
生徒の心に少しでも残るような活動ができればな、と思っています。
残りのタイ生活もたのしむぞ!!!!