こんにちは!インドネシア・東ジャワ州、シドアルジョ派遣の石川葉子です。私の任地は、シドアルジョから車で40分ほど内陸のKrian(クリアン)です。私自身、派遣前は、どんな所に住むのだろう?と思っていたので、今回は私の住まいを紹介します!
到着初日、町にはモールやレストランなどはないことが判明。あれれ、どこで買い物する?食事は?とやや不安になりました。そして、住居に到着してトイレ兼シャワールームを見て、あれ、狭いし、トイレの上の窓はいつも空いているぞ……何か入ってこないのかな?!!とまたまた不安に……(笑)そして、NP(日本語パートナーズ)仲間に連絡してしまいました。もはや家族よりも私の気持ちを理解してくれるNP仲間の存在はとてもありがたいものです。
そんなこんなで始まったKrianでの生活。住居はゲストハウスで、部屋には大きなベッドと洗面台、冷蔵庫にクーラーもあります。トイレは1回虫がでましたがそれ以降は大丈夫。いまや帰るとほっとする家になりました。ここには、スタッフが常駐しています。困った時にはいつも助けてくれる「私のヒーローたち」です。「困ったらいつでも電話して良いよ!」と言ってくれ、初めてアンコット(ワゴン車程の乗り合いバス)に乗れた時、美味しい屋台を見つけた時、自分のことのように喜んでくれました。
私の部屋(到着日です)
シャワー&トイレ
せまいけど大丈夫!
私のヒーローたち
部屋から見る朝陽
キッチンはないので、屋台かワルン(食堂)での外食です。Krianはとっても暑いのですが、土地勘を身につけるため、そして美味しいワルンを探すためによく歩きました。町の人に「美味しいブブール(おかゆ)はどこ?」と聞いたり、キョロキョロ歩きながら探したりしていると、美味しいお店が見つかります。行きつけの店もできました。東京ではインターネットで探していた美味しいお店を、自分の五感で探すのは楽しいものです。
近所のとても美味しい屋台
私がKrianに住んで感じたのは、どんな場所でも楽しめる!ということでした。
自分の価値観の中の不便さは、その土地の暮らしに置き換えると大した問題ではなくて、楽しんでしまえば良いのです!