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おにぎりを作りました!

Magandang umaga! (おはようございます!)

フィリピン・カバナトゥアンに派遣中の峯尾了理です。

カバナトゥアンへ来て3か月近くになる先日、おにぎりを作る授業をしました。とても盛り上がったので、紹介させていただきます!

私の派遣先校では、1コマ2時間のうち、前半を日本語の授業、後半を文化紹介にしています。前半はCP先生(現地の日本語の先生)、後半は私が主体となって授業を進めています。

おにぎりはCP先生も私もやってみたかった文化紹介なので、とても充実した内容にできました。私が事前に準備したものは、おにぎりを説明するスライド、焼きのり、ふりかけです。CP先生には、生徒が各自でお米と中に入れる具材を用意してくるよう指示をお願いしました。

そして当日。スライドをつかって、おにぎりには、まる・さんかく・しかくのいろんな形があること、中の具材がさまざまであること、朝食や昼食によく食べることなどを話しました。基本英語で話し、ところどころでCP先生がフィリピノ語で説明を加えてくれました。また、おにぎりは作ってくれた人の愛情がこもっていることを話し、フィリピンにはそういう料理があるか問いかけてみました。

「アドボ!」「シニガン!」「パンシット!」

たくさんのフィリピンの家庭料理が上がってきました。日本の食文化紹介を通し、自分たちの文化についても考える機会になってくれていたら嬉しいです。

おにぎりを作る様子

楽しそうな生徒たち

具材は生徒に任せたのですが、ツナマヨが一番人気でした!具材を中に入れてお米で包むのが、難しいと言っていました。また、フィリピンのお米は、日本のお米よりも粘り気が少ないので、形をつくるのも大変そうでした。それでも、愛情をこめて無事完成しました。最後は写真を撮って、「いただきます」をしておいしく食べました。

完成したおにぎり

最後はみんなでセルフィ―!
Writer
フィリピン カバナトゥアン
峯尾 了理さん

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